花笑み農園について|岡山県真庭市のぶどう農園
岡山県真庭市の花笑み農園は、除草剤を使わず自然と共生する畑づくりで、 シャインマスカットとニューピオーネを中心に栽培しています。 有機物の循環とミネラル補給で、香り高く高糖度のぶどうを育てています。

花笑み農園のこだわり
畑には除草剤を使用せず、草を生かして土を育てます。小動物や微生物が豊かな柔らかい土壌は 根張りを良くし、健やかな樹勢を保ちます。
カヤ・落葉・草・バーク堆肥などの有機物を微生物やキノコが分解し、 栄養として循環することで、味わい深いぶどうになります。

さらに、カニ殻エキスなどで土壌環境を整え、発酵アミノ酸エキスや 海由来ミネラルを葉面散布して光合成を高めることで、 大粒で高糖度のシャインマスカット/ニューピオーネへと育てます。
サステナブルな取り組み
- 剪定枝や葉を粉砕し畑へ戻す有機循環
- 老木を薪ストーブで活用し、出た灰を土壌改良に再利用
- 松茸山の手入れで出る落葉をマルチとして活用
- 自然由来の肥料を中心に使用し環境負荷を低減

生産者紹介


大学では植物研究室で農業に興味を深め、食品メーカーでの勤務を通じて食の安全に関心を持ちました。 その後、ぶどう作りの奥深さに魅了され、植物の力を最大限に引き出す栽培に挑戦するため Iターンで真庭に移住。日々、品質と環境に向き合った栽培に取り組んでいます。
